トラブルの回避
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あるものを活かしたい
空家を収入源にしたい
借り主が退去後、家が古いので借り手がいない
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2021.1.24
日本では中古住宅の取引数を、新築住宅が上回る一方で空き家が増え社会問題となっています。 同時に中古住宅が見直され、一般に「寿命は30年」と言われてきた木造住宅もまだまだ利用できるのではないかと考える人が増えてきました。 ■住宅の寿命は何年?建物の種類別! 日本で一番普及している戸建住宅は「木造住宅」。 それは湿度の多い日本の気候に適した構造だからです。 他には鉄筋コンクリート造、鉄骨構造がありそれぞれに寿命年数が違いますが、どれも設計や使用方法によって寿命は大きく変わるため一概に何年と定めることはできません。 ■寿命を迎えたら、売却も考えよう! 主に木造住宅は30年経つと、柱や梁がまだ丈夫でも、内装や水回りといった内部の劣化が激しくリフォームか建て替えが必要となってきます。 空き家は持っているだけで何かと損をしやすい不動産です。空き家で資産をマイナスにしたりトラブルに巻き込まれる前に売ってしまいましょう! ■空き家を売却するべき理由とは 空き家を所有したのなら、管理の義務が発生します。定期的に空き家の掃除や見回りが必要になるでしょう。 家は人が住まなくなると、締め切ったままとなってしまうので、家の中に湿気が溜まります。 すると、カビや害虫などが発生しやすくなり家の劣化が進みやすくなります。また、庭などがある場合は手入れを行わないので草が伸びてしまい野良猫などのフンをする場所となってしまいます。 このような状態を長く続けてしまうと空き家の倒壊の恐れや異臭の発生などが起きてしまうので、持ち主は定期的に換気をし、庭を整えそのような事態が起きないようにしなくてはならず、手間がかかるのです。 日が経てば経つほどに空き家は劣化していき売却も難しくなります。 多くの場合は築年数が数十年経った家だと思いますが、まだ十数年しか経っていないのなら、中古住宅としての販売も可能で売却がしやすくなる可能性が高いです。 売却が面倒・・・という理由で売るのを先延ばしにし、後々で売却活動が大変にならないように注意しましょう。 まずは、正確な価格を把握するために、弊社にご相談ください。
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2021.1.24
両親から受け継いだ実家が空き家になったとき、「空き家から遠く離れた土地に住んでいる」などの理由によって、空き家の管理や維持が難しくなり、空き家を放置している人は多いはずです。 しかし、空き家は放置するほどデメリットが大きくなるからです。では、具体的にはどのようなデメリットを被ることになるでしょうか? ■実家の放置は、資産価値の低下や維持費・税金が増えるリスクも 【デメリット1】維持費・税金がかかってきます。 資産の評価額にもよりますが、年間50万円前後の維持費がかかる場合もあります。 【デメリット2】不動産としての資産価値が急激におちていく 2つ目は、不動産としての資産価値が低下することです。 管理されていない空き家は劣化が早くなり、資産価値が早く低くなってしまいます。 その結果、売却したいタイミングで買い手がみつからない可能性が高くなります。貸し出すにしても、老朽化した空き家ともなれば、修繕費に莫大な金額がかかることもあります。 【デメリット3】税金の負担の増加 3つ目は、税金の負担が増えるリスクがあることです。 放置された空き家が問題視されたことで、平成27年度から「空家等対策特別措置法」がスタートします。これにより、「特定空き家」に指定された空き家には住宅用地の特例による減税が適応されず、空き家をそのままにしておくと、土地の税金の負担が増える仕組みになったのです。 特定空家になると、土地の固定資産税が6倍、都市計画税が3倍になります。土地の評価額が2,100万円の場合、新たに30万円程度の負担が発生することになります。 【デメリット4】事件や事故、近隣トラブルのもとに ひとつは、事件や事故、近隣トラブルにつながることです。 空き家はゴミを違法に投棄される場所になったり、不審者に侵入されたりする恐れがあります。空き家のブロック塀や窓ガラスが落下すれば、通行人が怪我をするかもしれません。また、空き家の外壁に落書きされることで、近所から苦情を受ける可能性もあります。 空き家となった実家を放置すれば、資産価値が下がり、税金もかかってしまいます。 「空家を売却しよう」と決めたときに早めに行動に移せば、節税できる可能性は高くなるでしょう。 まずは、正確な価格を把握するために、まずは弊社にご相談ください。
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2021.1.23
放置したままではデメリットを被るかもしれない実家の空き家は、いくつかの方法で有効活用することが可能です。空き家の状況や家族・親族の意向によって、有効活用できる方法は変わりますから、複数の方法を考えておきましょう。 ■売却する 基本的に、空き家となった実家を自分で使ったり、誰かに貸すと何らかの損をすることが多いものです。引越しが必要だったり、望まないリフォームが必要になったり・・・。自分で使うと思っても、年に数回しか使わなかったということも少なくありません。 そこで、空き家の活用は、基本的に売却するのが一番現実的だと思います。空き家の管理だけではなく、固定資産税の負担も避けることができます。この方法は、実家を売却して、現金化し、それを遺産として平等に兄弟へと相続したいときにも使われています。 ■賃貸物件として貸し出す 有効活用方法のひとつが、空き家を賃貸として貸し出す方法です。賃貸として貸し出すメリットは、売却せずに空き家を活用できることや、空き家の借主に日常管理の手間を任せて「建物の老朽化」を防げることです。 とくに、「リフォームしたばかりの実家が空き家になっている」「空き家の立っている立地がよい」などのケースでは、ある程度の資産価値がつきますので、賃貸物件とし借り主が現れやすくなるでしょう。ただし、空き家の貸主には「貸主責任」が伴います。貸主は、「給湯器が壊れた」などの設備不良や水道、電気などのトラブルに、都度対処しなければいけません。 ■更地にする 空き家を管理する手間から解放されたい人におすすめなのが、建物を解体して更地にする方法です。 更地にすることで、管理する手間が省けるだけでなく、老朽した建物が建っている土地」よりも、高値で売却されやすくなるメリットもあります。 しかし、更地にするには、当然ながら空き家を取り壊すための解体費用を負担しなくてはいけません。自治体のなかには、「解体費用の一部を助成する制度」を用意しているところもありますから、迷ったら自治体に相談してみましょう。 また、更地を所有しているだけでも「固定資産税」がかかります。固定資産税の負担を考慮しつつ、空き家のあった土地を更地のまま活用したいときは、更地を駐車場やコインパーキング、定期借地などにする方法が考えられます。 とはいえ、お客様の1人1人の状況によって、最善の選択肢は変わってきます。 失敗なく売却を進めるために、まずは弊社にご相談ください。
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2017.3.6
空き家の売却、処分でお悩みの方にご提案です。 空き家の活用の事例をご紹介いたします。 こちらの事例は空き家となった物件のご相談をいただき、不動産会社がオーナ様から 直接、買取りをさせていただいてリフォームをして販売をしたという事例です。 築40年くらいの建物ですが、内外装のリフォームをして生まれ変わりました。 買主様にとって心配な床下の白蟻点検、防蟻工事もリフォームの一環として 施工しております。 売主であるオーナー様のメリットとして不動産会社が直接買取りをするため オーナー様にとっては買主様に対する土地建物の不動産に関して瑕疵責任の心配が いらないといったことがあります。 また、買取り金額等の条件が整えば売却後の資金計画が立てやすいといったことも 挙げられます。 古い新しいに関わらず空き家のご相談なら弊社まで是非ご相談下さい。 <リフォーム前> <リフォーム後>
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2016.7.26
不動産を所有していると毎年、固定資産税・都市計画税が所有者に対して課税されます。 建物が建っている土地については固定資産税が優遇されています。 土地の中でも住宅用地については、課税標準額の算定について以下の減免規定があます。 ・住宅用地で住宅1戸につき200㎡以下の用地(小規模住宅用地):課税標準額×1/6 ・住宅用地で住宅1戸につき200㎡を超える部分の用地(一般住宅用地):課税標準額×1/3 つまり、空家になっていたとしてもその土地に建物が建っていれば、固定資産税は優遇されるかたちです。 しかし、平成27年5月26日から「空家対策特別措置法」が全面施行されました。 空家対策特別措置法とは特定空家に指定されると上記の固定資産税の優遇がなくなります。 どういうことかというと、前述の固定資産税の減免規定の対象外となります。小規模住宅用地であれば1/6減免、一般住宅用地であれば1/3減免が適用されなくなり、それぞれ固定資産税が6倍、3倍に増えてしまうのです。 引用元:All About マネー [特定空家とは] ・倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態 ・著しく衛生上有害となるおそれのある状態 ・適切な管理が行われないことにより著しく景観を損なっている状態 ・その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態 引用元:SUUMOジャーナル また、管理の行き届いていない空家は危険性や衛生面から近隣住人に迷惑をかける可能性があり苦情も想定されます。 空家の維持・管理は手間もお金もかかります。また、現在住んでいるお住まいから遠方になればより負担がかかります。 前述のとおり空き家にはさまざまなリスクがあります。 空き家は、建物が古くてもご売却や賃貸など活用できるものも数多くあります。 空き家を所有されているオーナー様は、処分や活用方法に関して是非ともご相談下さい。経験や知識を生かし適切なアドバイスを提供致します。
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